2010年12月11日土曜日

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今年の年賀状の写真を決めようと

アルバムを見ながら思った・・・

写真が少ない~~!

どこかへでかけることは多くても

カメラを持ち出す機会が少なかったか・・・(><)ヾ

自分の趣味で時間を費やしすぎて

嫁さんのことほったらかしで・・・

ろくに家族旅行もしてなかったか・・・

反省の12月

今年の一字は

”謝”(あやまる)

・・・かな

2010年7月6日火曜日

座右の銘


ここ数ヶ月の自分自身を振り返ると
いろんな場面でモヤモヤとして
他人の目を気にしすぎていたような・・・

ブログもそう。
いつもただなんとなく書き綴っていただけで
はたして・・・

そんなことで・・・気分一新。

*

職業柄、毎日いろんな人と合い
いろんなことを話しながら過ごす日々。
そこには自分の確固たる基準が必要にもなる。

以前、社会人になりたての頃
頭をどつかれながら仕事を教えていただいた
恩人とも呼べる大先輩がいる。

その先輩、ことあるごとに・・・
次工程はお客様・・・
と、言っておられた。

その意味はなんとなく理解していたつもりでしたが
ここ数年、その意味の深さに
心、震えるような感覚さえ覚えます。

次工程・・・自分の行動の次に
お客様・・・影響される人がいる。

行動する、言葉を発す
その逆に、何もしない、何も言わない・・・

全て自分(の責任)が人に繋がって
良くも悪くも影響を及ぼす・・・

次の人が助かるのも、迷惑をこうむるのも
次工程はお客様・・・
自分の行動が結果を招くんだ・・・と。

座右の銘・・・肝に銘じて自分を律したい。



2010年4月13日火曜日

咲くやこのはな


このところ、すっかり春・・・と思いきや、今日は冬・・・?
今年はそんな春です。

そのお陰?
このはなが長く楽しめたように思います。
早く咲き始めた木は、すでに葉桜になって
次の季節を思わせてくれています。

この日、とある小学校横の堤防に1本の桜の木を見つけて
思わず車を止めました。

市島町に向かう小さな川沿い。
まだ春休み中の頃、学校にはだれも姿は無く
この桜を愛でる人影も無く
それでも、堂々と咲き誇っていました。

*

最近、”さくら”を詩にした歌が毎年のように流れて
少し、”またか・・・”と思ってもしまいますが
やはり、日本の春はこのはながいちばんの主役・・・

さくら・・・一時、日本人としては
”散り際の美しさ”の象徴として
消え行く命の代名詞のような、
陰りのあるイメージが強かったように思いますが
時代が一歩進んだのでしょうか、
いまは素直に春を尊ぶ花として
妖艶な、それでいて少し寂しさを含んだ
この時期独特の季節感を感じられるようになったんだと思います。

心に住む鬼が居なくては、桜を見て
美しいとも寂しいとも、なにも感じられない・・・

陰陽師の安部の清明はそう言います。

美しさの中に寂しさを感じ、はかなさを尊ぶ感性は
日本人独特のものですね。

2010年3月29日月曜日

熊谷ギター教室 ギター@発表会



2010.3.28

今日は、久々の音楽ネタ・・・(^^)v

いつもお世話になっています”熊谷ギター教室”のギター@発表会です。
普段あまり顔を合わすことの無い、他の生徒さんたちと一緒に演奏会です。
弾き語りからブルースやポップス、クラッシック、
ソロギターにギターデュオ・・・
ジャンルも幅広いし、ギターは数万円~100万オーバー!?まで・・・

それはそれは多彩な顔ぶれが揃いました。

ぼくは・・・というと、



Michael Jackson の Heal the world をソロで弾き語り。
弾き語りはブランクもあってかなり緊張しました・・
でも・・・曲が進んでいくうちに・・・だんだんと気持ちよくなってきました。
それがやっぱこの趣味の持つ麻薬。

あと、いつもペアを組んでいるKさんと
DEPAPEPE の シュプール と、キミドリ の2曲
計3曲を演奏しました・・・

シュプールはどちらかというと静かなきれい系の曲で
繊細な感じを出したかった・・・

キミドリは、演奏しててもとてもテンポが良くて気持いい
その気持ちよさと軽快さを伝えられたら・・・

そんなふうに想いをこめて演奏しました。


この演奏会では、自分がかつて、憧れてやり始めたギターの
その原点を思い出させてくれました。

自分のスタイル・・・っていうほどのことでもないけど
やはり、『ギターを弾いて歌う』・・・
弾き語りのスタイルは、僕の目指すトコロ。
もう一度じっくりとやってみようと思ったのは
他の生徒さんが一生懸命歌ってた姿を見たから。

こんな機会は大事だねぇ~(^^)

ギター教室は、自分のテクニックや理論を学び
いろんな可能性を切り開くための近道となってくれます。

教室で学ぶといろんなことができたり、
それを実感するととても嬉しい。

でも、やはり他の人に聞いてもらって、
もし、少しずつでも上手に演奏できるようになったな・・・
と、感じてもらえたり、
自分自身も他の共演者に刺激をもらったり
そんな”場”がないとやっぱり”表現者”にはなれない。

そんな場として、こんな手作りのギター発表会を開催していただいた
熊谷ギター教室、熊谷先生には感謝の念が尽きません。

今日はホントに楽しかったし刺激をたくさんもらった。
もっともっと上手くなりたいと痛感した日でした。

2010年3月16日火曜日

朝はパン♪


何かといえば・・・

朝食の話。
 
朝は決まってパン♪

この日も嫁さんが台所でゴソゴソとしていると思ったら

いい匂いが部屋中に漂い始めた。

酵母から発酵させた自家製パンを毎日食べられるのは

かなり贅沢なことだと思いつつ・・・


この日は土鍋で炊いた玄米ごはんを

生地をこねる時に一緒に混ぜた・・・らしい。

パンの記事は以前にも載せたが
 
焼き上がりの時の香りをお伝えできないのは残念(**)

焼き上がりはかなりズシッとしたパンが

2~3分でフカフカになる。

朝はパン♪である。


庭の隅ではオオイヌノフグリが咲き
 
いよいよ春来る。

2010年3月12日金曜日

ヤキモキ



この時期になると、やきもきさせてくれるのは・・・
庭のハナミズキ。

この樹を植えて8年になり、樹もかなり大きくなってきた。
少し気がかりにはしてたのですが
年を追うごとに、春を待つ心に影を落とすようにさえなってきました。

それは、まだ花を付けてくれない・・・ということ。

ハナミズキは、あまり手を加えず過保護になると
余計にいけないことがあると聞きます。
寒肥を少々あげて、マルチを施すくらいのことしか
してあげていないのが良くないのか・・・

気長に待つことにしているけど、
今年こそは・・・と、期待もしてしまう。

* 

空を押し上げて

手を伸ばす君 5月のこと

どうか来て欲しい 水際まで来て欲しい

つぼみをあげよう

庭のハナミズキ


2010年2月16日火曜日

ようやく・・・

始まりました・・・ようやく(・・)v

FAIRWAY 2010年第1回目の集合で
今年の初音あわせ。

ブランクは大きく、今までやってきた曲も
フレーズを忘れ・・・駆け引きを忘れ・・・
一からやり直し。

でも、なんといっても音を重ねるのは楽しい!

新たに曲を追加していくための助走期間・・・
いろんな夢がまた拡がって行く。
今年はどんなステージが出来るか・・・
やめられない・・・止まらない・・・
そんなふうに2010年を駆け抜けたい!

2010年2月13日土曜日

かなしいくらい・・・

今年はオリンピックですね。
 
日曜日の開会式を目前に、やはり楽しみな日が続きそう・・・
だったのですが・・・
 
先日の報道で論議を呼んでいる国母選手の服装事件!?
だらしない格好での選手村入村。

朝青龍の問題でも同じようなことが言われているけれど
どうも最近この手の話題が尽きない。
”品格”と言う言葉をよく耳にするし、本もロングセラーになっているが
そもそも”品格”なんて難しい言葉じゃなくて
こうなれば”一般常識”の範疇じゃないか・・・と。

レストランで大はしゃぎしている小さな子どものそばで
何も言わない周りの大人が、彼をそうしてしまったのかと考えてしまう・・・

小さなことかもしれないけど、ああなってしまった彼は
ちょっとやそっとで何がいけないかの本質を見つけられないんじゃないかと
人事ではあるが心配してしまう。
 
ファッションはいい・・・でも公の場での自覚と言えばいいのか
それが歯がゆくて仕方ない・・・
こんな記事で久々の更新・・・
もうちょっとマメに更新しなくっちゃ!!!

2010年2月1日月曜日

居心地のいいパン屋さん


街がいつもと違った。
霧の朝。
丹波地方特有の、冬の寒い朝の風景。
 
ここは京丹波市にあるパン屋さん”ゾンネ・ウント・グリュック
 
高台からは、さぞキレイな雲海が見えるんだろう。
太陽が昇って気温が上がってくるまで、
しばし風景に見とれていた。
 
 
”冬はつとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜のいと白きも。”
早起きが少し億劫になる寒い朝は
凛とした空気と白い街の景色。
そんな中を、自転車で通学していた頃を思い出して景色を楽しんだ後、
暖かい薪ストーブ横のテーブルで
焼きたてのパンとコーヒー・・・
好きな読書と、2杯目のエスプレッソをいただいて
またまた長居してしまった・・・

ここはホントに居心地のいいパン屋さん・・・




2010年1月22日金曜日

ドレミのはなし

キダタローの曲には、ファ♪  と シ♪  が出てこない・・・
突然ですが、そんな会話がラジオから聞こえた。
(・・)?
本当か!?
”と~れとれ ぴ~ちぴち カニ料理ぃ~”は、
”ド~レドレ ミ~ソミソ ラララソラァ~”・・。
本当だ!
 
それからと言うもの、ラジオやテレビ、生活の中で耳にするメロディを
ハ長調(Cメジャー)で音符にする(相対音感というらしい・・・)
耳の訓練が始まった!
・・・というか始めてもう数年・・・。
 
すると・・・
”ソドレミファソ・・・”で始まる曲だけでも・・・
TSUNAMI(サザンオールスターズ)
True Love(藤井フミヤ)
さらにリズムを変えると・・・、
銀河鉄道999(ゴダイゴ)
・・・などなど、そう聞こえてくると楽しくなってだんだん深みにはまっていく。
それに、初めて聴いたメロディでもすぐに覚えられる。
 
その訓練!?を繰り返すうちにクセになってしまった・・・。
 
いろんなメロディがあるけど
ドレミファソラシド・・・
この半音が2回出てくる音の不思議なバランスは
いったいだれが考えたのか?
西洋音楽でも日本古来の音楽でも、はたまた中国、アフリカ系・・・
全てこの半音が2回出てくる共通点はいったい・・・?????
 
自然の秩序と同じく、真理なのか????
 
う~~ん・・・深すぎる・・・



2010年1月11日月曜日

Nostalgic



久しぶりにゆっくりと帰省したので、
あの頃を思い出してみたくなって
舞鶴港を見下ろす公園より故郷の夕景を眺めた。
 
この港は若狭湾からさらに入り組んだ
外洋から発見されにくいリアス式の地形から
軍事的に良港とされ、旧日本海軍、現在の海上自衛隊の
拠点となった。
 

 
現在は、西港に貿易・流通の埠頭があり
東港には日本海フェリーの出発ターミナルがある。
海上自衛隊の船体が国道沿いに見られ
旧日本海軍の施設だった赤レンガの倉庫郡が
今はこの街の観光資源にもなっている。


  
夕焼けの港を見るのも何年ぶりか・・・
いつも自転車で走っていた道を
今は車で通り過ぎてしまう。
ふと足を止めてみたとき、車では出会わない風景に
 目を捕られた。
 

 
いつも食べていた行商のおばちゃんが売りに来ていた
捕れたての魚、
新鮮なわかめなどの海藻、
干物を干す風景、
少し潮の香りを含んだ海沿いの風、
少し波立つと波止場の船が船体をこすり合わさる音
 西港に姿を映す丹後富士。
 
舞鶴湾のあちこちに点在する漁港を見て、
あの頃からあまり変わってないなぁ・・・
と、少し寂しくもあり、嬉しかった。