2009年8月27日木曜日

FUN

 
家に居ること。
気の合った仲間と一緒にいる時間。
好きな音楽を聴くこと。
楽器を触っている時。
カメラを触っている時。
車を走らせて窓の外の景色が流れていく瞬間。
美味しい料理を食べること。
お酒を楽しむこと。
好きな絵を見ている時間。
感動する景色とであった瞬間。
本を読むこと。
家族での時間。


好きな時間(FUN)は大切にしたい。 
この時間が毎日のPOWERをくれる。
 

朝起きて、朝ごはんを食べて会社に向かう。
一日、いろんな人と逢い、いろんなことを話し、
仕事を終え帰宅する。
そして家での休息と食事。
 
ありふれた毎日の繰り返しが、それでも自分を少しずつ変えていく。
 

 
 恵まれてるなぁ・・・と、つくづく思う。
ストレスや悩みはいつも隣り合わせ。
自分の存在感や必要性・・・哲学的に考えたりもする。
自分を取り巻く世界で
自分が楽しめているか・・・
周りの人に楽しみを与えられているか・・・
そんなことを考えたりもする。


そんなふうに、いろんな人と出逢って、離れて・・・
これからも・・・


2009年8月19日水曜日

アンパンマンの世界

最近・・・ここ一年、丹波市や篠山市に出かける機会がとても増えた。
 
趣味の集まりや、友人が居るのもその一因なのですが、
個人的に、この地域が持つ雰囲気や空気感に
惹かれているせいもある。
 
その丹波市にある”植野記念美術館”にて現在開催中の
”やなせたかしの世界”展に行って来ました。
 
やなせたかしさん・・・と言えば、アンパンマン!
アンパンマンを始めて見たのは幼稚園のキンダーブック。
山で遭難している人の所へ飛んでいって
自分の顔のアンパンを食べさせてあげる・・・
といった、とても普通の発想じゃない・・・
 
子どもの頃思った、とても今までのヒーローとはかけ離れた
そんなアンパンマンがアニメになったのも
もう20年以上前の話。
誕生からは40年以上になるそうだ。
 
どうしてこんなに人気なのか?
キャラクターの豊富さはギネス認定で、3000以上だとか・・・
 
そして何よりも、やなせたかしさんが御年90歳!!
もう何もかもびっくり@のアンパンマン・・・
 
その発想の根底には、作者自らの体験が大きいのだそうです。
戦時中の飢えや、人に対する思いやり、親切、
困った人を助ける小さな行動・・・
それが出来る人こそ真のヒーロー!!
という”優しさ”をメッセージにしている。
 
困った人を助ける・・・
おなかのすいた人にアンパンを・・・
自分の顔を・・・食べさせてあげる・・・という自己犠牲。
甘いものは人を幸せな気持ちにさせる・・・ 
という、思いやり。
  
知れば知るほど深~い世界がそこに。
 
 
やなせたかしさんの絵には不思議な魅力がある。
 
小さな草花や色んな食べ物にも顔や性格があり
ばい菌でさえも、ばい菌にしか出来ない役割がある・・・
 
それを優しく表現していると思う。
 
全体的に、そのものが持つ大まかな特徴を捉え、
濃い色遣いをあまりせず
どちらかというと、水彩で描く子どもの絵に近い。
 
その絵の持つ世界観が、子どもたちに共感されるからこそ
不滅のヒーローとなったんだろう。
 
原画を観ると、優しい色遣いに思わずニンマリ・・・
 
 
アンパンマンに教えられることが
いっぱいありました。
丹波市立 植野記念美術館 にて
8月30日まで開催中です。
 
http://edu.city.tamba.hyogo.jp/ueno/


2009年8月12日水曜日

残暑お見舞い申し上げます
 
 
唐突ですが・・・
  
お茶が入りました
 
という日本語・・・
 
日本人にとってはそんなに気にせず遣われる言い回し・・・
 
それが日本語を勉強されている外国の方には
とてもおもしろく聞こえるそうです。
 
あたかも、お茶が自分から喜んで湯呑みに入っていった・・・
ように聞こえるそうです。
 
そう言われるとそうです。
思わずニヤリとしてしまいます。
 
”私があなたのために、(わざわざ)お茶を湯呑みに入れてあげましたよ”
と言う人はいないと思うけど、
英語のセンテンスでは、そんなふうになりがちだそうだ。
 
お茶が入りました ”の言葉の裏には
相手に要らぬ気を遣わせないために、
お茶を擬人化することで、自分の行動を気にさせないように
配慮した言葉遣いなんだと思う。
 
日本語でしか遣わないこのような言葉が
おもしろいし大好きだ。
マークピーターセン著
「気難しい恋人との付き合い方」より

2009年8月6日木曜日

8月6日



8月の空は
青色がとても深く、濃く澄んで
太陽が創る 僕らや木々の陰は
くっきりと足元に見える
 
8時15分に投下された原爆の光が創った影は
どんなに濃かったんだろう?
 
決して忘れてはいけない今日が
毎年来るたびに空を見あげる
 
僕がこれまで経験した今日は
雨が多かったように記憶する
 
今年も雨が降った
 
  
青い空は 青いままで
子ども等に 伝えたい
 
燃える 8月の朝
影まで燃え尽きた
 
父の 母の 兄弟達の
命の重みを 肩に背負って
胸に抱いて 
         
 ~ 青い空は ~
     
 作詞 小森 香子   作曲 大西ススム

2009年8月1日土曜日

能勢農場の夏祭り

2009.8.1
 
”関西よつ葉連絡会”主催 能勢農場の夏祭りは
今年も大盛況だった(^^)/
 
・・・とはいえ、ぼくらは始めて会場に足を運んだんですが・・・
 
関西よつ葉連絡会・・・は、地産地消をコンセプトに
地場の生産者から、安心して食することの出来る
安全な食材を私達に届けてくれる・・・
 
どこそこの生協や団体、官民を問わず生産から家庭までの流通には
食品・生産地偽装、生産管理の中での薬品漬けや添加物のこと・・・
色んな問題を抱えている。
 
よつ葉連絡会の、「生産・流通・消費」をつなぐ
その活動や姿勢は、一貫して”安全”を提供してくれていると思います。
 
今回参加させていただいた夏祭りイベントは
会費が¥2,000/人で
ビールやジュース、よつ葉さんが扱われている食材の
バーベキューやおでん、野菜の食べ放題!!!
 
こんな太っ腹な企画・・・
 
スタッフの方に”イベントの企画や準備、運営など大変ですね”
と声をかけたところ、
”楽しみながらやってます・・・”
 
頭が下がります・・・
 
 
普段からよつ葉さんのお陰で、安心して地場の野菜をはじめ
色んな食材をいただけています。
 
来年もまた・・・行きてぇ~~~

良く冷えた、真っ赤な輝くようなトマト


大人気!!
能勢農場さんの牛モモ肉
(大きなモモ肉が手際よく、あっという間にサイコロステーキに・・・)
 
 
 
関西よつ葉連絡会
http://www.yotuba.gr.jp/