2010年2月1日月曜日

居心地のいいパン屋さん


街がいつもと違った。
霧の朝。
丹波地方特有の、冬の寒い朝の風景。
 
ここは京丹波市にあるパン屋さん”ゾンネ・ウント・グリュック
 
高台からは、さぞキレイな雲海が見えるんだろう。
太陽が昇って気温が上がってくるまで、
しばし風景に見とれていた。
 
 
”冬はつとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜のいと白きも。”
早起きが少し億劫になる寒い朝は
凛とした空気と白い街の景色。
そんな中を、自転車で通学していた頃を思い出して景色を楽しんだ後、
暖かい薪ストーブ横のテーブルで
焼きたてのパンとコーヒー・・・
好きな読書と、2杯目のエスプレッソをいただいて
またまた長居してしまった・・・

ここはホントに居心地のいいパン屋さん・・・




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